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ホルムアルデヒド対策

読み方 :
ほるむあるでひどたいさく

用語の解説

シックハウス症候群や化学物質過敏症の原因物質の1つがホルムアルデヒドです。かつては合板や内装材、家具、防腐剤、殺菌剤などに多用されていました。
国土交通省はシックハウス対策を強化するため、2003年建築基準法を改正し、ホルムアルデヒド含有量が低い建材の使用を義務付けました。また、JASとJISに共通の基準値を設け、一定の建材などに表示を義務付けています。
ホルムアルデヒドは無色で水に溶けやすく、刺激臭があります。0.05〜0.08ppmで臭いを感じるようです。厚生労働省が定めた室内濃度のガイドラインは0.08ppm以下となっています。

HOME'Sくんメモ

国土交通省の実態調査では、1990年代半ばに建てられた住宅に化学物質濃度が高い傾向が見られました。現在では配合中にホルムアルデヒドを含有するものはほとんどなくなりましたが、配合中の化学物質が温度や紫外線などの環境条件によって変質し、ホルムアルデヒドを発生させることがあります。ホルムアルデヒドは喫煙やガスストーブでも発生します。
現在の住宅は気密性が高いため、わずかな化学物質であっても滞留しやすくなります。シックハウス対策は物件選びのポイントの1つですが、住んでからの換気にも気を配りましょう。
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情報更新日:2007-08-21

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